朗読会の記録 (一) 家具 御徒町凧
2010年 07月 30日
18日の凧さんの朗読会@晴れ豆にて発売開始された詩集★
朗読会に行けなかった私は、HPから注文して一昨日届きました^^
表紙の写真は、佐内正史氏によるもの。
この写真…印刷されたものではなくて
一枚一枚 職人さんがテで貼り付けたそうです。
手作りを感じられてとても温かい装丁になっています。
初版限定600部
そのうちの一冊…227の印が。
白い表紙なので、汚れるといけないので早速、透明なカバーをかけました。
この詩集…とてもクオリティの高い 素晴らしいものだと思います。
最初のナナロク社からの告知によると
朗読会にて凧さんが春から夏にかけて朗読された詩を中心に…とあったので、
私が行った5月に朗読された詩があったらいいなぁ…と期待していました。
もう一度聞きたいと思った詩もあって。。
耳から入って受け止めた詩は、一瞬留まりつつも
時に流されて心を通り過ぎてしまう…
その中に心に残るものがあり、メモにあったとしても
文字として再びとらえる事は出来ないのです。
あった!!と、題名を見るだけで5月の詩を発見してドキドキ♪
感想を書いたメモを取り出して改めて読む詩は
旧知の友に出会った時のような感動を覚えました。
そして、まだ出会っていない詩には
初めまして…な感覚で新鮮な思いで読んでいます。
1ページから順に読むのではなく、
パラッと開いたページを読んでゆく…
そんな読み方をしたいと思っています。
「知らないことが多すぎる」
「生きてることが辛いなら」
のように、この詩集の中から直太朗さんの歌になる詩があるのかなぁ…
と思いを馳せています。
凧さん、村井さん そして、携わったすべての方々に…
素敵な詩集をありがとうございます。
by sakura5429
| 2010-07-30 13:08